究極の男磨き道 ナンパ・ナンパが最強のソリューションである(零時 レイ)
・…しかしナンパはなにしろ過酷な活動です。あまりに過酷すぎて、大半が挫折するということでした。確かに道端で知らない女に話しかけて冷たい反応をもらえば、だれだって死ぬほどヘコみます。
・最初から彼氏のポジションを取ることを意識して練習しまくる。最初にどういうポジションに入り込んだかっていうのが重要。女とどういう関係を結ぶのが理想かってイメージしながら、ずっとそこに入り込む
・ナンパは「女に拒否され、男として否定される恐怖」と戦わなければいけない
・ナンパした最初や、声掛けの段階はクリアできるが、それ以降が全然できないという事態も有りうる。程度の差こそあれ、誰でもぶち当たる壁。
この壁を乗り越えるには、ナンパ以外のほかの日常シーンで生活を充実させることが重要である。男友達を作り、合コンやパーティ、クラブに行く、仕事を頑張る、悪習慣を手放す、など普通に生活全体の質を向上させる
・ビビっているのなら、それを隠さず、そのビビった感じにちょうどマッチしたセリフで声をかければいい。そっちのほうが自然だし、余計な不信感をもたれない。
「そこで見かけて、思い切って声をかけた」と言えばいい。余裕が無いなら余裕が無い自分そのままで行く
・「無理せず、徐々に慣らしていこう」っていう発想が、むしろたっぷり自分を苦しませる結果になる。初期の頃は特に短期集中が大事。1時間で40声かけする。
・2軒目ははさまず、1軒目で決める
『ナンパが最強のソリューションである』
・心理学でも、人は失敗より、実は成功をより恐れるという。
失敗すれば傷つきつつも、諦めがつき、どこかでほっとする。「一応は挑んだのだ」と自分を褒めてやることもできる。身の程を知り、これまでの自分のままで生きていこうと思ったりする。
失敗は一時的なストレスだけど、成功はストレスが持続的にかかりつづける。成功するということは、その成功にふさわしくない自分=コンプレックスとがっつり向き合いつづけることになる。だから、人はどれだけ成功を望んでいたとしても、無意識では成功によって自分が暴かれることを恐れているのです。
・…彼女にふさわしくあるよう、外見を磨き、勉強もし、無理をして自分を変えていかないといけない。
成功によって、否応なくこれまでの自分から追い立てられるってことになるのです。
だから成功は大きければ大きいほど、そのプレッシャーやストレスに、人はたじろぐ、というわけです。
・時間や体力、メンタルを投資してナンパしても、ついなあなあになりやすい。それをちゃんと自覚するために、千円で女子への執着が出せるのなら、むしろ安いと思わなければいけない。(女子に千円あげたと想定する、または実際に払い、その代わりLINEをゲットする。)
「執着が命だかんな。こういう基本を、わかっちゃいねえんよ、ほとんどの男は」